新潟県は地域での気候での差が激しいです。
新潟県は県の形などからも長いイメージがありますが、実際の端から端までの距離が330kmもあります。
その距離は東京~名古屋、福岡~鹿児島くらいの長さに相当します。
そのため、新潟県内の移動をしている最中に雪が降ってくることもあるため、早めの雪道対策をする必要があります。
・早めに冬用タイヤの交換
スタッドレスタイヤの溝の減り具合の確認も忘れずに
新潟市内ですと、11月中、遅くとも11月の下旬までにはタイヤ交換の予約を入れておくと安心です。
・冬用ワイパーの交換
夏用ワイパーだと凍結してしまいます
・ウォッシャー液の濃度変更
ウォッシャー液の凍結防止のため
・冷却水の補充/交換
不凍液の濃度が薄くなると凍結してしまいます
・エンジンオイルの交換
・バッテリーの点検/充電/交換
灯火類/ワイパー/リアウインドの熱線/エアコンなどの電気系統を冬場はかなり使用し、凍結路面当で自然渋滞が発生した際、ノロノロ運転になってしまいバッテリーの充電が間に合わないことがあります
車に携行しておくべきもの
・車載品(停止表示器材/発煙筒/ジャッキ/工具等)
・懐中電灯(ランタン)
・防寒具
・長靴
・寒冷地用作業手袋(軍手)
・スノーブラシ
・毛布/タオル(スタック時の脱出/暖をとるため)
・解氷スプレー
・スコップ など…
特に、スタックした時対策のスコップや、長靴、軍手、使い古しのタオルなどは常備しておくと便利です。
その他注意しておくこと
・交通情報や気象情報の収集
・燃料及びガソリンスタンドの場所のチェック
ガソリンは常時満タンにしておくこと
・駐車場所
道路に駐車しない(除雪の邪魔)
ワイパーを立てる(凍結防止)
建物の近くを避ける(落雪事故防止)
風向きに対しフロントを向けない
エンジンをかけたまま眠らない
・ドアの開閉
閉める時は雪を挟まないように。開けるときは無理やり開けない
・開かなければ反対側のドアから開ける
ドアミラーは格納しない
・乗車方法
車に積もった雪を確実に落とす
走行中溶けてきた雪がフロントガラスに落ちて視界の邪魔になり、事故の原因になりえます。雪がフロントガラスとワイパーの間に挟まり、ワイパーが機能しなくなり、視界も悪い状態のまま運転しなくてはならなかったという事例も伺いました。
靴底の雪を確実に落とす
服の雪もしっかり落とす
運転中に雪が溶け靴底の水でアクセルブレーキの踏み間違いが起こったり、衣服についた雪も足元で溶け、水となり滑りやすくなり、事故の原因になりえます。
・走行中
舗道が除雪されていないと歩行者は車道を走行することとなり、足を取られ転倒することも考慮しておく
シャーベット状の雪や消雪パイプのある道路では泥はねを避けるよう走行する
・走行後
タイやハウスや泥除けの雪の塊の除去。こまめな洗車が必要
(凍結防止剤が錆の原因となるため)
積雪または凍結路面において、ブレーキを踏んでから完全に停止するまでの距離は、スタッドレスタイヤの場合、時速40km/hでは圧雪路面では21.0m、すべりやすい凍結路面では78.7mと乾燥路面の7.9mと比べて、2.7~10.0倍も長くなります。
さらに、重い荷物を積んでいる場合、車重の大きい4WD車、また、ドライバーが疲れている場合には、この距離がさらに長くなります。
冬の新潟県内での運転は非常に事故のリスクが高いです。
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