幹線道路が集中する三重県北勢・中勢部は交通渋滞が著しいほか、交通事故死亡者率も高く、例年三重県は全国ワースト7位前後です。また、県内の死傷事故率の経年変化を見ると、近年は以前よりも減少傾向にありますが、依然として交通事故の抑止が緊急の課題になっています。
三重河川国道務所では、このような交通問題の解消のため、さまざまな交通安全対策事業を行っています。
具体的な内容は以下のようなものです
■交差点改良事業
交差点で特に多い追突事故に対する注意を促すため、「カラー舗装」を採用した。
■カーブでの事故対策事業
交通事故が多発するカーブの箇所に、路面標示や区画線を設置して視認性を高めた。
■歩道事業~快適・安全な歩行者空間づくり~
三重県では、狭い歩道や高齢者にとって不便な段差が残されており、道路のバリアフリー化率は全国平均より低い状況にあるので歩行者の利便性、安全性の向上を目指し、通学路や公共交通機関主要駅周辺を中心に歩道のバリアフリー化に取り組み、また、植栽帯を歩行空間として再整備したり、歩道に防護柵を設置するなど、歩行者の安全の確保に努めています。
■自転車走行環境整備事業
近年、環境負荷の低下や健康志向などを背景に自転車利用者が増える中、歩行者と自転車の事故も増えています。そんな中、事故を防止し歩行者や自転車走行の安全を図るため、朝夕の学生・生徒の利用が多い国道23号江戸橋地区(津市)を平成19年度にモデル地区に指定、平成21年度に整備は完了しました。引き続き、国道23号津市内において整備を行っています。
■電線共同溝整備事業・電線共同溝事業
電線共同溝整備事業とは、道路から電柱や上空の電線類をなくし、町の景観をスッキリさせると共に、地震や台風による電柱の倒壊をなくすことで、安全性の向上を図っています。
このような様々な交通安全対策に取り組んでいる三重県で当社は事故車を専門に高価買取をさせて頂いております。
独自のオンライン査定でプロの査定士があなたの愛車を高額査定します。
査定をできるだけ迅速丁寧に対応させて頂くために、当社では来店不要のWEB査定を行っています。
愛車の写真撮影といくつかの質問欄にチェックして頂くだけで簡単、お手軽に査定をさせて頂くことが出来ます。
当社ホームページには買取事例がいくつか紹介されています。
愛車の売却を考えている方はお気軽にご相談頂ければと思います。