福岡県内で近年、子どもや高齢者が関係する交通事故が多発しており、さらに歩行中の交通事故では、7歳児が突出して多くなっています。
特に、新入学児童は新たに交通社会に参加することになりますが、自宅や学校等以外の大人の目が届かない、児童が単独で行動する時間帯に発生する危険性が高くなっています。
その他に太宰府市内における次の6か所の交差点には、交通事故が多発しやすい場所なので、十分に気をつける必要があります。
①高雄交差点
場所:高雄一丁目付近
事故の特徴
国道3号を通行する車両による追突事故が多発しています。また右折時の事故も多く、特に道路横断中の歩行者に十分な注意が必要です。
②大佐野交差点
場所:大佐野一丁目付近
事故の特徴
交差点を通過しようとする車両による追突事故や、左折時に自転車や二輪車を巻き込む事故が多発しています。
③朱雀大路交差点
場所:観世音寺二丁目付近
事故の特徴
国道3号上での追突事故や右左折時に自転車や二輪車を巻き込む事故が多発しています。
④君畑交差点
場所:朱雀一丁目付近
事故の特徴
国道3号を進行する車両による追突事故が多発しています。上下線ともに導流路(内回りで左折できる道路)での追突事故も頻発しています。
⑤長浦台入口交差点
場所:向佐野一丁目付近
事故の特徴
県道31号を南方向に進行する車両による追突事故が多発しています。また、右左折時に歩行者や自転車を巻き込む事故も頻発しています。
⑥都府楼橋交差点
場所:朱雀五丁目付近
事故の特徴
国道3号を福岡方面に進行する車両による追突事故が多発しています。また、国道3号から右折する車両と直進車両が関係する事故も頻発しています。
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